クロスグリの後ろ回し蹴り

web小説紹介ブログ運営にて起きたことや、考えたことをまとめるよ。

生き残る仮想通貨とは

 どうせ投資するなら未来あるのにしようぜってことで、何が数年先まで残るのか考えてみる。

 

 まず基軸としてビットコインイーサリアムリップルは確定。投資・決済・送金……それぞれメインのフィールドをもちつつ、境目なく活用されていくと思われる。

 ただビットコインに関しては機能面で秀でてる部分がまったくないから消えるかもしれないんだよね。ネームバリューだけはやたら高いから、一定の需要は残るかもしれないけども……。個人的には、マニアな金持ちが「俺ビットコインっていう古代通貨持ってるんだぜー!」って自慢するくらいしか使い道がないかと。まぁそれも十分価値があると思うけどね。ギザギザ十円だって価値はあるんだし。

 

 その次にデジタル資産(ゴールドの代わり)としてビットコインキャッシュライトコインイーサリアムクラシック。3種類は選択肢として多いのか少ないのかよく分からん。どれかひとつだけ残るかもしれないし、他の選択肢が出てくるかもしれない。こいつら+ビットコイン+各種トークンは、投資の対象として続いていくのかもね。

 

 webサービスのプラットフォームとしてネムトロンエイダゲームクレジット……のうち、どれか1つか2つ。個人的にネムは確定で、補完としてトロンが生き残るかなぁと。

 ネムwebサービスで送金・決済システムを作るのが楽だから、開発者からは好かれるよね。ただネムは現状だと個人クリエイターに好かれてる傾向があるから、大きいところは営業力の高いトロンが相手すんのかなと。後はエイダとゲームクレジットだけども、正直よく調べてないから何も言わない。

 

 ネタ枠でドージモナコイン。発行上限のあるやつと、ないやつのトップが残るだろうなと。ただしモナーは現状の路線から拡大しないと、上の通貨と競争することになるので、勝ち目はない。

 ネタ枠というと聞こえは悪いけど、この「アホだなぁ」ってイメージはめっちゃ大事。たとえば投げ銭の時に「金を払った」って感覚を薄くしてくれるんだよね。つまり責任が発生しないお金ってことで、それは他の通貨じゃ実現できないんよ。そういう意味でドージのブランディングは他の追随を許さないレベルで確立してる。

 

 後はバイナンスコインとかコバンみたいなのが、独自のコミュニティ内のみで利用されていくでしょう。

 

 僕は今の段階だとリップルを基軸にしつつ、トロンやネムに投資。資産が増えてきたら一部をビットコインキャッシュにするかな。仲間内でなんか楽しいことする時はモナコイン使う。