クロスグリの後ろ回し蹴り

web小説紹介ブログ運営にて起きたことや、考えたことをまとめるよ。

ナンパしてたら、メンタリティの重要性について知れた

 最近は都内で、知らない人に話しかけると言う遊びをしている。

 自分はコミュ力が低いため、いろんな人と会話をすることで鍛えようと思ったのだ。

 確かにコミュ力は上がったが自分が想像していたのとは少し違った。

 技術を磨いたのではなく、もともと自分自身に内在していた個性が引き出しやすくなった……と言うのが正しい。

 

 心理学では「メンタルブロック」と言う用語がある。

「自分はこういう人間だから」と言う固定観念や、自己否定からチャンスを逃してしまう現象のことだ。

「自分は優しいキャラだから」と他人に怒れなかったり、いじられキャラを続けていたがゆえに恋愛を諦めていたり……。

俺の周りにはそういう人が多いように思う。

 

 俺は誰かと仲良くするのが苦手だ。

 理由はよく分からないが、はっきり言えるのは「他人に期待していない」ということだ。

 おそらく貧乏・毒親・母子家庭という三重苦を背負った結果だろう。

 この生まれ育ちで成功するのは難しい。

 だからこそ俺はエミネムを尊敬しているし、彼を目指して試行錯誤を繰り返している。

 

 話は戻って、今回はコミュ力とメンタリティがテーマだ。

 すれ違う他人に話しかけるというのは、想像以上に手が震える。

 何も怖いことはないはずなのに。

 たとえ拒絶されたり、悪い空気になっても死にはしない。

 お金は取られないし、通報もされないし、ネットで晒されて笑われるわけでもない。

 それでもいざ話しかけようと思うと、頭がもぬけの殻になり、心音だけが聞こえるようになる。

 

 人間は変化を嫌う生き物だ。

 きっと、今までやったことのない行動に、脳が拒否反応を示しているのだろう。

「プログラムに書いてないことをするな」と、安全な"いつも通り"を選択させようと警笛を鳴らすのだ。

 得よりも損を気にする。

 飴より鞭に動かされる。

 心理学では有名な話だ。

 だからリスクを取って新しいことをするよりも、結果の見えている"いつも通り"を選択する。

 それがメンタルブロックの仕組みであり、僕らが理想に辿り着けない理由だ。

 

 冒頭の「想像とは違った」を解説する。

 俺は色んな人に話をかけた。おかげで話術は成長したし、自己肯定感も高まってきた。

 しかし、どこかの本やブログ記事に書いてあるような「人たらしになる7つの法則!」みたいなものを意識したわけではない。

(そういう本は色々読んでいたので、無意識に実践していて、役には立った)

 俺がいつも友達にやっているようなことを、他人にもできるようになったのだ。

 ウザ絡みとか、瞬時のツッコミとか、平和的なギャグとか。そこら辺だ。

 読書によって出来たのは……感謝を伝えたり、褒めたり、気遣いの言葉を送ったり。そこら辺だ。

 

 自己肯定感が育つと、ストリートナンパもできるようになった。

 女の子に声をかける。

 女の子が喜ぶ。

 女の子の連絡先をゲットする。

 一連の流れが、更に自己肯定感を高めていく。

 詳しい話はまた後で。

 

 正のループ……そこから来る快感。それと多少の反省。脳内麻薬を出す条件が揃ってきた。

 俺はイケてないと思っていたが、そんなことはない。だって、話しかけたら歓迎されるんだから。

 そんな思考になっていき、ある日突然気づいた。

「行動力が大事だと言われる昨今だが、行動力って自己肯定感から生まれる物なのか?」と。

 

 俺は研究者気質で、プレイヤーとしては三流だ。

 知識を蓄えたり、整理整頓して、論理化するのは人並み以上にできると思っている。

 しかし、それらを用いて目標達成する……というのは苦手なのだ。

 よく色んなことに手を出すが、それは知的好奇心によるもの。チャレンジ精神ではない。

 利益を得たいとか、自分自身を成長させたいとか、そういうのはチャレンジ精神がないと身につかない……と、俺はぼんやり思っている。

 知的好奇心は、資産を増やすのがゴールではないからだ。

 

 自己肯定感が高まると、素直に利益を求められる。

 利益を求められるから、チャレンジ精神で行動できるようになる。

 チャレンジできるようになると、自分の資産と選択肢が増えていく。

 これが成功に必要な「行動力」だろう。正直今まで履き違えていた。

 

 この1年間は俺にとって、まさにメンタリティを学ぶ1年だった。

 筋トレ然り、どこぞのコミュニティ然り。空っぽの自己肯定感を徐々に上げていったよ。

 ようやくここまで来れた。知識は色々あるし、後は行動しまくるだけだ。

 ってことで、次なる難題に向けて、自分を再び奮い立たせる。